DB2設計時のポイント①

DB2設計時に忘れがちなのが、以下ログのアーカイブ。そのままだとどんどん容量が膨れ上がってしまい、必要なエラーが参照できないということに陥ってしまう。

したがって、以下コマンドを週次か月次で実行してあげる必要がある。

 

db2diag -archive

 

筆者は、これをやっていなかったため、10GBのファイル参照にかなり苦労した。。。

 

また、DB2は起動コマンドの後に、アクティベートが必要であることも忘れがち。

db2startだけで、本当の意味で使える状態にはならない。

ACTIVATE DATABASEが必要。これもぜひ日々の運用などで忘れないようにしたい。

 

ちなみに、これは自らの環境で試してみたが、半年間再起動しなくとも動かなくなるということはない。ただ、半年程度すぎると、急にエラーをdb2diaglogに大量にはきだすということが起こり得るので、1か月に1回程度は、再起動したいところである。